2005-03-29 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
をいたしておりますが、ジェンダーというのは、これジェンダーフリーというふうに使われておりますけれども、非常にこれ、人口に膾炙している言葉かどうかというのは私も非常にある意味では疑問に思っておるところでございますが、しかしながら、この世界会議におきまして、積極的に取り組んでいきたいという意欲を政務官が述べたものであろうというふうに、意欲と決意といいますか、そのように理解をいたしておりますが、今回のこの北京プラス
をいたしておりますが、ジェンダーというのは、これジェンダーフリーというふうに使われておりますけれども、非常にこれ、人口に膾炙している言葉かどうかというのは私も非常にある意味では疑問に思っておるところでございますが、しかしながら、この世界会議におきまして、積極的に取り組んでいきたいという意欲を政務官が述べたものであろうというふうに、意欲と決意といいますか、そのように理解をいたしておりますが、今回のこの北京プラス
三月二日に国連で北京プラス10、女性の人権関係の会議でございますが、世界閣僚会合がありました。そこで日本政府は、男女共同参画会議は政府の施策の実施状況を監視する機能や政府の施策が及ぼす影響の調査機能を持ち、我が国のジェンダー主流化のかなめを担っておりますという演説をしております。
○山谷えり子君 ジェンダーというのは社会的、文化的につくられた性というふうに訳されておりますが、しかし、定義をめぐりまして北京プラス5の会議でもいろんな、定義をめぐってイスラム圏やバチカン・カトリック圏もいろいろな意見を、異議申立てもいたしまして、ジェンダーという言葉を使うのは適当ではないのではないかというふうに考えております。
同じ沖縄県の出身として御質問をいただいたのかなと思っておりますが、私も本当に内閣官房長官から命をいただきまして、三月の一日から四日まで、この女性の大変重要な、地位向上に重要な会議であります北京プラス10に日本政府主席代表として出席をしてきたところでございます。
これ、世界北京女性会議から十年、北京で採択されました北京行動綱領を再確認するために、北京プラス10と呼ばれる重要な国際会議でございまして、三月二日に日本代表の代表演説があり、西銘順志郎内閣府政務官が報告されたと聞いておりますが、西銘政務官がこの会議に出席された経緯を御説明していただきたいと思います。
○政府参考人(土肥原洋君) 北京プラス10の政府首席代表についてでございますけれども、これ、十年前の一九九五年九月に開催されました第四回世界女性会議、いわゆる北京会議でございますけれども、この会議には当時の女性問題担当大臣であります内閣官房長官が政府首席代表として出席したところでございます。
今年は基本法制定から丸五年という節目の年に当たりますので、来年は、北京で第四回世界女性会議からは十年目でありますから、国連では国際婦人の地位委員会を格上げをいたしまして、いわゆる北京プラス10の会合が開催されることになり、男女共同参画基本計画の改定を十七年度に控え、計画の改定に向けた議論が開始されたところと伺っているわけでございます。
また、来年三月には、いわゆる北京プラス10の開催が予定されており、この会議に向けても国際的協調を更に進めてまいりたいと思います。北京プラス10は、御承知のように来年の三月に開催されるわけでございますが、極めてハイレベルの会合ということでございまして、第四回世界女性会議で採択された北京宣言及び行動綱領の実施状況の見直しと評価がなされる予定であります。
ここはカイロ会議でも、それから北京会議でも、さらには去年、ことしと、カイロ・プラス5、北京プラス5という五年目の検討をする会議が開かれましたが、そこでもこれは重要な女性の権利であるということは再々確認されているわけですから、決してここで後退することのないようにお願いしたいというふうに思って、レジュメにもあのようにお書きいたしました。 以上です。
ですから、教訓というのは、一つはやっぱりNGO同士が団結して、そして問題について掘り下げることができるというのはとても大事なことで、今度六月にニューヨークで北京プラス5の会議がありますけれども、やはりそのときにはNGOが話し合うというのはかなり大事なことだと思います。
質問に入る前に会長にお願いをしたいのですが、先日バンコクで開かれました北京プラスファイブの会議に私は人口議連のメンバーとして参加したんですが、そこで韓国の女性たちが胸を張って暴力防止法についてレポートされました。これがアジアで行われた、実現した北京のプラットフォーム・オブ・アクションの一つの具体的な例としてみんなに非常に評価されたんですね。